Chateauneuf-du-Pape AOP, Rouge/
シャトーヌフ・デュ・パプ 白 2017
ワイン名:シャトーヌフ・デュ・パプ 白
原産国/地方:フランス/
シャトーヌフ・デュ・パプ
原産地呼称:シャトーヌフ・デュ・パプ
品種:ピクプール・ブラン20%、
グルナッシュ・ブラン & ルーサンヌ各17%、
ピカルダン・ブラン14%、
クレレット・ブラン & ブールブーラン各16%
*テロワール
 小石や砂利に覆われた粘土砂質土壌。

*醸造
 手摘みで収穫したブドウは直ちに選果を行い、ブドウ果に傷がつかぬよう収穫ボックスでセラーに運ぶ。ブドウ果は3度で一晩冷却。翌朝、さらに選果を行い、除梗後に圧搾。果汁は低温で12-24時間かけてデブルバージュを施す。クレレットとブールブーランはドゥミ・ミュイで発酵及び熟成、他の品種についてはコンクリート・タンクで発酵を行い、ステンレス・タンクで熟成。

*テイスティング
 アペラシオン・シャトーヌフ・デュ・パプ 白に認められているすべての白ブドウから、美しく淡い色調と見事なフィネスを備えた豊潤なワインが生まれる。はちみつやレモンの砂糖漬け、ヴァニラや花の繊細なノートが徐々に広がり、見事な余韻が特徴的。黒トリュフを添えたカレ・ダニョー、モリーユ茸とブレス鶏、ノワ・ド・サン・ジャック(ホタテガイの貝柱) ヴァニラ風味オリーヴ・オイル・ソース、オマールのリゾットとともに。サーヴィスは10-12度。

*評価
■ 『ヴィノス 2018年4月』 ★90+点(評価:2017年物)
 明るいイエローの色調。オークがアクセントになった果物や核果実の香り豊かなノーズがあり、ヴァニラとハチミツも感じられる。リッチで限りなく贅沢なスタイルのなかに、おそろしいほど甘くポーチした洋ナシやネクタリン、ヴァニラのペストリー、マジパンのフレーバーが現れ、アエレーションとともにスモーキーなニュアンスが強くなる。フィニッシュはスパイシーで余韻が長く、核果実の特徴が幾度となく押し寄せる。オーク恐怖症の人にとっては、オークを避けるか、あるいはオークのニュアンスを落ち着かせるために、少なくとも数年間熟成させたいと思うかもしれない。飲み頃:2022-2028年。

■ 『ワイン・アドヴォケイト 2018年9月1日(238)号』 ★90点(評価:2017年物)
 ライチとネクタリンのヒントが特徴。シャトーヌフ 白の2017年物は6つの異なる品種をドゥミ・ミュイとステンレス・タンクを併用して熟成を行った。味わいはフル・ボディで、丸みがあり、おおらか。長く置かず飲むべきエキゾチックなワイン。