Chianti Classico Casanuova di Nittardi DOCG, Rosso
/キャンティ・クラッシコ“カサヌォーヴァ・ディ・ニッタルディ” 赤 2012 《アート・ラベル》
*ワイン名:キャンティ・クラッシコ
“カサヌォーヴァ・ディ・ニッタルディ”
*原産国/地方:イタリア/トスカーナ州
*原産地呼称:DOCG キァンティ・クラッシコ
*ブドウ品種:サンジョヴェーゼ100%
*醸造
 “ヴィーニャ・ドゲッサ Vigna Doghessa(標高450メートル,片岩石土壌/南東向き)”に由来するサンジョヴェーゼを丁寧に手摘みで収穫後,容量105ヘクトリットルのステンレス・タンクで発酵を行う。発酵温度は24-28度,発酵期間は8日間。その後,フランス,アリエ産のバリック(500リットル))で14ヶ月間熟成(2年使用の樽/ブランド:ナダリー及びダンプトス社)。その後,2-3ヶ月間瓶内熟成。

*コメント
 生き生きとしたルビー・レッド。チェリーとスミレの香り。香草やスパイスのヒントと丸みのあるタンニンと長い余韻が口内に広がる。パスタ料理全般,肉料理と相性が良い。サーヴィスは16度で。

 2012年のラベルをデザインしたアーティストは,カール・オットー・ゲッツ Karl Otto Gots(101歳)。
 1951年に息子の部屋の壁紙を製作したことがきっかけで,現在の躍動感ある鮮やかな色彩が特徴の作風が生まれた。ドイツを代表する画家で,彼の作品はベルリンの壁崩壊20周年記念してドイツの国会議事堂に飾られた。また,ベルリンにあるニュー・ナショナル・ギャラリーで生誕100周年記念展示が行われた。彼の最新作は,これまでの作品の中で最もエネルギッシュな作品のひとつ。

*各誌の評価
ジャンシス・ロビンソン 2015年9月11日/ワインズ・オブ・ザ・ウィークに選出!   ★17/20点
・・・深いルビー色のサンジョヴェーゼは,純粋な黒い果実の風味豊かで,レッド・フルーツのヒントがグラスから感じられる。新鮮でクール。果実がとても純粋なのに,単一な表現に留まらない。スパイスとわずかな花のノートがあり,黒い果実の複雑さが続く,タンニンは滑らかでドライ,存在感があるが,支配的ではない。口内では果実の魅力が発揮されている。深みと余韻が長く,きれいで明快。片岩土壌と450メートルの標高のおかげで,全体的に上品で素晴らしい余韻が新鮮だ。たとえ14ヶ月500リットルのフレンチ・オークで熟成させていても,樽のニュアンスは控えめで,濃いワインに仕上がるのではなく,美しい果実味を強調させている。(2012VT)

ジャンシス・ロビンソン  ★17/20点
・・・風味,肉付きが良い。純粋なダーク・フルーツの豊かさや,レッド・フルーツのヒントがグラスの中から香る。新鮮で純粋な果実味が溢れているが,深みがないわけではない。これは見事だ。タンニンは滑らかでドライ。存在感があるが,支配的ではない。明快で深い広がりがある超新鮮なキァンティ・クラッシコは,今,飲んでも十分満足できるが,さらに複雑さを増す素晴らしいポテンシャルを備えている。エレガント。新鮮!新鮮!(2012VT)

ジェームス・サックリング  ★90/1000点

『ワイン・エンスージアスト 2014年4月号』  ★4キァンティ・クラッシコ特集で,最高得点93点獲得(2011VT)
・・・フローラル,そしてブラックフルーツのアロマは,スパイシーなノートによってより強調されている。心地よい口当たりはジューシーなブラックチェリー,胡椒,ミント,セージが感じられ,熟成したタンニンと尖った酸とのバランスが良い。

『ビベンダ 2015年版』  ★4房(2012VT)
『ビベンダ 2014年版』  ★4房(2011VT)
『ビベンダ 2013年版』  ★4房(2010VT)
『ドゥエミラヴィーニ 2012年版』  ★4房(2009VT)
『ドゥエミラヴィーニ 2011年版』  ★4房(2008VT)