Nectar Dei IGT Maremma, Rosso/ネクター・デイ(マレンマ) 赤 2011
*ワイン名:ネクター・デイ
*原産国/地方:イタリア/トスカーナ州
*原産地呼称:IGT マレンマ
*ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン40%,
メルロー20%,シラー20%,
プティ・ヴェルド15%,その他5%
*アルコール度数:14%
*醸造
 50ヘクトリットルと105ヘクトリットルの2種類のステンレス・タンクで発酵とマセレーションが行われる。発酵温度は28-30度,発酵期間は15日間。その後,ミディアム・トーストのアリエ産バリック(新樽,1年樽,2年樽各1/3ずつ)で16ヶ月熟成。これらのバリックは,ナダリー社製及びダンプトス社製のもの。ナダリー社製のミディアム・トーストのバリックといえば,あの元祖スーパー・タスカン“サッシカイア”の熟成に使われている。また、ダンプトス社製のバリックはシャトー・ヴァランドローが採用しており,どちらの樽も超一流。カルロ・フェリーニの樽に対する強いこだわりだ。樽熟成後は清澄をせず,非常に軽い濾過の後瓶詰される。瓶内熟成6ヶ月。

 ネクター・デイはスーパー・プレミアム・ワインであり,カベルネ・ソーヴィニヨン,メルロー,シラー,プティ・ヴェルドの特別なキュヴェで,1183年の文書で発見されたニッタルディの古称から命名された。ニッタルディの伝統に基づき,新ワインの最初の1本は,ローマ法王ベネディクト16世に献上された。それは16世紀のオーナー,ミケランジェロ・ブオナロティが,自身の言葉“純粋なニッタルディのワイン”を添え,ローマ法王ユリウス2世とレオ10世にワインを献上することで,その敬意を表したことと同じである。 “ネクター・デイ”誕生までの経緯こちらまで。




*エチケットのデザイン
 フィレンツェ出身のグラフィック・デザイナー兼写真家であるカテリーナ・デ・レンツィス・ソニーノ男爵夫人が担当。彼女がこれまで手掛けたエチケットは,アルジャーノの“ソレンゴ”,テヌータ・サン・グイドのサッシカイアの弟分“グイダルベルト”,アンティノリの“ピアン・デル・ヴィーニュ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ”など,超一流のワインのみ。




*各誌の評価
『ワイン・アドヴォケイト』 2010VT:92点+
・・・原産地呼称は,マレンマ・トスカーナIGTで,トスカーナの沿岸部に位置する。ネクター・デイ 2010VTは,カベルネ・ソーヴィニヨン,メルロー,プティ・ヴェルドとシラーのブレンドだ。この“神々の酒”は,大ヒット級のダークチェリー,スパイス,チョコレートとタバコの大胆で豪華なノーズが表現されている。これが噂の大物だ。品種の個性は失うが,代わりに全体の力強さと迫力を手に入れることができる。しなやかなタンニンと凝縮した果実味があり,勢いが長く続く。

『ワイン・スペクテーター』 2010VT:91点
・・・先天的な黒すぐりの力強さとブラックベリーのフレーバーを持つこの赤ワインは,しなやかなテクスチャーと生き生きとした酸の調和が最後まで続く。カンゾウとスパイスのノートが長い余韻を魅力的にしている。2016-2024年が飲み頃。

ジャンシス・ロビンソン 2011VT:17.5/20点
ジャンシス・ロビンソン 2010VT:17.5/20点

イタリア・ソムリエ協会 2011VT:クワトロ・ヴィーティ2015(最高賞)受賞。

『ワイン&スピリッツ』 2010VT:92点

『ヴェロネッリ 2014年版』 2010VT:91点(★★★)
『ヴェロネッリ 2013年版』 2009VT:90点(★★★)
『ヴェロネッリ 2012年版』 2007VT:90点(★★★)
『ヴェロネッリ 2011年版』 2007VT:90点(★★★)

『ビベンダ 2014年版』 2010VT:4房
『ビベンダ 2013版』 2009VT:4房
『ドゥエミラヴィーニ 2012年版』 2008VT:4房
『ドゥエミラヴィーニ 2011年版』 2007VT:4房

『ルカ・マローニ 2014年版』 2010VT:91点
『ルカ・マローニ 2013年版』 2009VT:93点
『ルカ・マローニ 2012年版』 2008VT:92点
『ルカ・マローニ 2011年版』 2007VT:90点