HOME >> 生産者情報 >> ペレス・バルケーロ(スペイン/アンダルシア地方)

↓INDEX↓
■ペドロ・ヒメネス由来の
個性あるワイン■
--------------------
■各キュヴェの詳細■

スペイン/モンティーリャ・モリレス地区

■ペドロ・ヒメネス由来の個性あるワイン■
イベリア半島南端アンダルシア州コルドバ県のモンティーリャに本拠を置くペレス・バルケーロPerez Barqueroは、創業1905年より100年以上続く由緒正しいボデガ。ソレラから注ぎだされた香気豊かで辛口のアモンティリャードや、まるでレーズンやチョコレートを思わせる絶品のペドロ・ヒメネスなど至高のワインを手がけ、スペイン国内はもとより世界的にもその知名度は高い。また、シェリー酒と言えばヘレス(Jerez-Xerez-Sherry)というイメージもあったが、秀逸したワイン造りを続け「モンティーリャ・モリレス」の第一人者として、原産地呼称のアイデンティティーを確固たるものとしている点も注目に値する。
     <写真上:モンティーリャ・モリレスの丘>

                            <写真下:白い土壌のアルバリサ>
内陸地のモンティーリャ・モリレスはスペインで最も暑いとされ、降雨量も極端に少ない。また、土壌が『アルバリサ』と呼ばれる明るい白い土で覆われているのも特徴。アルバリサは漸新世(3、500万年前)の時代にこの地域を被っていた内海(半島・岬や島で囲まれ外洋と海峡でつながっている海)の堆積物で形成される有機の白い泥炭石で、炭酸カルシウム、粘土、硅土に富んでいる。この土壌がワインに十分なミネラルを与えている。また、アルバリサは保湿性が高く、冬期の僅かな降雨を地下に貯水し、暑く乾燥した夏になると、葡萄樹に水分を補給する役割も担っている。この病気とは無縁の乾燥した環境のもと、葡萄は健全に完熟することが可能となっている。

モンティーリャ・モリレスではペドロ・ヒメネスが栽培されている。ヘレスとは異なりモンティーリャ・モリレスではペドロ・ヒメネスは甘口と辛口両タイプのワイン醸造に使用される。ヘレスでは辛口ワイン用にパロミノが栽培されているが、ペドロ・ヒメネスはパロミノに比べ圧倒的に収量が低く、果実味が凝縮している。また、完熟したペドロ・ヒメネスの糖分により自然アルコール度数が14〜16度と非常に高いワインができる。ペレス・バルケーロの誇るフィノ“ロス・アミーゴス”は酒精強化をしていないナチュラルなワインであることが大きな特徴である。








  <写真上:ペドロ・ヒメネス>

  <写真右:ペドロ・ヒメネスを
天日干しする様子>


■各キュヴェの詳細■
Los Amigos Fino DO Montilla Moriles
/“ロス・アミーゴス” フィノ 15%(DO モンティーリャ・モリレス) 白 NV
Gran Barquero Amontillado DO Montilla Moriles
/グラン・バルケーロ アモンティリャード(DO モンティーリャ・モリレス) 琥珀 NV
La Canada Pedro Ximenez DO Montilla Moriles
/“ラ・カニャーダ” ペドロ・ヒメネス 15%(DO モンティーリャ・モリレス) NV

Copyright@IZUMI TRADING CO., LTD. All rights reserved.