Chateau Malo de Saint-Amant AOC Saint-Emilion Grand Cru, Rouge
/シャトー・マロ・ド・サンタマン(サンテミリオン・グラン・クリュ) 赤 2015
*ワイン名:シャトー・マロ・ド・サンタマン 赤
*原産国/地方:フランス/ボルドー地方
*原産地呼称:AOC サンテミリオン・グラン・クリュ *ブドウ品種:メルロー100%
*栽培面積:サンテミリオン・グラン・クリュの
南に位置する4.5ヘクタール
*平均樹齢:40-50年
*土壌:砂利の粘土砂質
*植樹比率:1ヘクタール当り5,500本
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シャトー・マロ・ド・サンタマン
ステファン・ベデン シャトー・マロ・ド・サンタマンは2000年からサンテミリオン・グラン・クリュにわずか1ヘクタールの畑シャトー・ヴィラルディ/Chateau Villhardyを所有しているステファン・ベデン/Stephane Bedenc(写真右)が,2005年にサンテミリオンの南に位置する4.5ヘクタールのリュー・ディ“テステュー/Destieu”を購入して誕生したシャトー。ベデンはメルローのみが栽培されるこの畑を入念に手入れして改修。最新の醸造設備が備わった醸造所も建設し,翌年から素晴らしい品質のワインを手掛けている。ほどなく,その高い品質がジャン=リュック・テュヌヴァンの目に留まり,テュヌヴァンが自身のネゴシアンを通してこのシャトー・マロ・ド・サンタマンを販売している。

*醸造
収穫は手摘みで,完熟を待って小さな籠を用いて収穫される。100%除梗して低温マセレーションを施し,その後,温度管理機能付きのステンレス・タンクでアルコール発酵を行う。発酵の後半には温度を上げて高温(30-32度)でマセレーションを行う。その後,引き続き4-7週間の果皮浸漬を実施。マロラクティック発酵はセメント・タンクで行い,熟成はバリック(新樽比率1/3)に移して14ヶ月間。

*コメント
濃密で肉感的なサンテミリオンのメルローの特徴がはっきりと出たワイン。フレッシュでバランスが取れている。特に食事と合わせることで,ワインの個性を100%楽しむことができる。ビロードのような口当たりと力強い口中。凝縮しているが,疲れない味わい。

*ワイン・スペクテーターの評価
2011シャトー・マロ・ド・サンタマン 88点
チョコレートや黒い甘草のノートがすぐに前面に感じられ、その背後にはダークプラムやクロスグリのジャムの香りが感じられる。フィニッシュは炭のエッジが利いていてブライアのヒント。今から2018年が飲み頃。

2010シャトー・マロ・ド・サンタマン 88〜91点
トーストやイチジク,ラズベリーを思わせる豊満な香りとともに,熟していて肉付きが良い。

2008 シャトー・マロ・ド・サンタマン 87点
スパイス、タバコ、焦げた土のノート。柔らかいプラムやブラックチェリーの香り。土の香りはフィニッシュに戻ってくる。今から2013年までが飲み頃。