Auxerrois AOC Cotes de Toul, Blanc/オーセロワ(AOC コート・ド・トゥール) 白 
*ワイン名:オーセロワ 白
*原産国/地方:フランス/ロレーヌ地方
*原産地呼称:AOC コート・ド・トゥール
*品種:オーセロワ100%


ダヴィッド・ルリエーヴルによる
テイスティング・コメントをご覧いただけます。
2011年版アシェット・ワインガイドで2つ星を獲得
「ク・ド・クール=最も心に残るワイン」にも選出されたキュヴェ
うさぎのラベルとともに心を癒してくれる優しい味わい。
10年熟成させても新鮮で美味しい。 長期熟成も可能な貴重なワイン!

*醸造
 東向きの斜面(ジュラ紀の粘土石灰土壌)に植樹したオーセロワを手摘みで収穫。直ちに選果を行い、熟れすぎたブドウはオーセロワ品種に特有のフルーティーさや豊潤さを消してしまうため、すべて取り除く。また、ブドウが潰れて酸化しないように、小さなケースで醸造所に運ぶ。迅速かつ強めの圧搾を行うことによって、酸化を防ぎ、タンニンも抽出できる。その後、ステンレス・タンクに移し、アルコール発酵を実施。発酵は低温(約17度)で行い、発酵期間は約12日。発酵終了後、引き続きステンレス・タンクでシュール・リーの状態で定期的にバトナージュを施しながら熟成を行い、収穫の翌年の春に瓶詰め。マロラクティック発酵は行わない。

*コメント
 青みがかった黄色のローブとパールの反射。ライチやマンゴーなどのエキゾチック・フルーツが支配的で、生き生きとした香り。微かにレモンのノートを伴ったポワール・ウィリアムを思わせる風味で、まろやかさとハーモニーが感じられる味わい。

 サーヴィスは、8-10度で。アペリティフとして、あるいはエスカルゴやカエルの腿肉の料理、白ブーダン、山羊のフレッシュ・チーズとともに。

 オーセロワはフランス北東部の北の気候(半大陸性気候)に適した白ワイン用ブドウ品種。リュセでは他のブドウ品種に比べ早熟。オーセロワ独特の香りは、ワインを飲みなれた人には高く評価されている。

『アシェット・ワインガイド 2018年版』
・・・非常にアロマティックな香りがソーヴィニヨン・ブランを彷彿とさせる。柑橘とパッション・フルーツのニュアンス。桃と白い花、ふくよかで溌剌とし、それと同じくらい魅力が備わる味わい。鯛の刺身と合わせたい。  2つ星(評価:2016VT)