Bandol La Tourtine AOC, Rose/バンドール ラ・トゥルティーヌ 赤




*ワイン名:バンドール ラ・トゥルティーヌ 赤
*原産国/地方:フランス/プロヴァンス地方
*格付け:AOC
*ブドウ品種: ムールヴェードル、グルナッシュ、サンソー
*平均樹齢:40年
*平均収量:30-35ヘクトリットル/ヘクタール
*醸造
 ブドウはすべて手摘みで収穫され、選果台を使って傷んだブドウや未成熟なブドウはすべて取り除かれる。完全に除梗し、野生酵母のみを用いて発酵を行う。発酵は温度管理機能付きのステンレス・タンクとセメント・タンクで15-21日かけて行われ、その後、フランス産オークの樽(容量25-75ヘクトリットルまで様々な容量の樽を使用)に移し、マロラクティック発酵と熟成を行う。熟成期間は18-20ヶ月。無清澄・無濾過で瓶詰め。

*コメント
 非常に日照に恵まれた“ラ・トゥルティーヌ”は果実味があり、力強く、タニックなワインを生み出す。10-15年の熟成を経た後でも、赤い果物や香辛料のアロマを発散する長命なワインとなる。素晴らしい口中の凝縮感とミネラル感を持ち、気品と格を備えたワイン。

『レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2022年版』掲載のコメント
・・・厳めしくワイルドなスタートのラ・トゥルティーヌは、たっぷりとした凝縮感。そのタニックな力強さは落ち着くのに少なくとも6年から7年を必要とする。  ★94点(評価:2019VT)


<ラ・トゥルティーヌ>の畑について
 “ラ・トゥルティーヌ”は、カストゥレ/Castelletのコミューンに位置する栽培面積6.5ヘクタールのクリマ。平均樹齢40年。標高170メートル。約1億年前のサントニアン期の粘土石灰質土壌で、ムールヴェードルが完全に表現されるテロワール。“ラ・トゥルティーヌ”の畑の粘土土壌は、夏の時期に非常に固くなる地質で、乾燥によって粘土が収縮するため、拳や手で突き通すことができる窪みが沢山できる。これはブドウ樹が地中深くまで根を伸ばしていることの証拠でもあり、“ラ・トゥルティーヌ”の区画の大きな特徴となっている。“ラ・トゥルティーヌ”は丘の頂にあるため日照に大変恵まれており、吹きさらしの風にさらされる。これらの自然要因が“ラ・トゥルティーヌ”をバンドールで最も偉大なテロワールにしている。

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