Pierre Troupel AOC Chateauneuf-du-Pape, Blanc
ピエール・トゥルペル(シャトーヌフ・デュ・パプ) 白 *参考品









 *ワイン名:ピエール・トゥルペル 白
 *原産国/地方:フランス/コート・デュ・ローヌ地方
 *原産地呼称:AOC シャトーヌフ・デュ・パプ
 *ブドウ品種:ブールブラン40%、グルナッシュ・ブラン30%、クレレット30%
 *収量:1ヘクタールあたり20ヘクトリットル
*醸造
 1株当たり6房になるようグリーン・ハーヴェストを行う。収穫は手摘み。完全除梗。発酵はステンレス・タンクを用い、16度で18日間。この間、1日に1度のルモンタージュを行う。3日間のMLF後、3-4ヶ月シュール・リー熟成。澱引き、濾過(クロス式フィルター)後にボトリング。

*コメント
 粘性があり、白桃のアロマ。爽やかで快活な味わい。力強さとミネラル感がある。

*マリアージュ
 貝料理と相性が良い。サーヴィスは8-10度で。

『ワイン・アドヴォケイト(2016年10月号)』掲載のコメント
 ・・・フレッシュで快活、そして率直。シトラスや下草、スパイスが感じられるミディアム・ボディ。  ★87-89/100

キュヴェ ピエール・トゥルペル
 当主ソフィー・ケスラー=マティエールの祖父ピエール・トゥルペルへのオマージュとして造られたワイン。

【バック・ラベルに記載の言葉】
 アヴィニヨンの人々の記憶に残る青い目の毅然たる気高い男。その男は青い空が広がるパブのテラスで、素晴らしいブドウを栽培するために、カンタル県ロラック村からやって来た有名なチーズ、ブルー・ドーヴェルニュの生産者。彼がこのキュヴェを造った場所は、シャトーヌフ・デュ・パプ。品種とテロワールを反映したバランスの取れた恰幅の良いワイン。