Pierre Troupel AOC Chateauneuf-du-Pape, Rouge
ピエール・トゥルペル(シャトーヌフ・デュ・パプ) 赤 2015







 *ワイン名:ピエール・トゥルペル 赤
 *原産国/地方:フランス/コート・デュ・ローヌ地方
 *原産地呼称:AOC シャトーヌフ・デュ・パプ
 *ブドウ品種:グルナッシュ60%,シラー40%
 *テロワール:シャルボニエールで収穫したブドウのみを使用
 *収量:1ヘクタールあたり20ヘクトリットル
*醸造
 1株当たり8房になるようグリーン・ハーヴェストを行う。収穫は手摘み。完全除梗。低温前発酵を4日間実施。発酵はステンレス・タンクを用い,22度で22日間。この間,1日に1度のルモンタージュを行う。デレスタージュ(澱抜き静置法)を1度実施。10日間のMLFの後,引き続きタンクで熟成。澱引き,濾過(クロス式フィルター)後にボトリング。

*コメント
 ガーネットのローブ。スワリングによって桑の実やフランボワーズ,ブラックチェリーなどの赤い果実が,スパイスの上に広がる。肉付きが良く,熟れて円みのある味わい。香りと同じく,味わいは折りたたまれたような余韻。若いうちから楽しめるシャトーヌフ。

*マリアージュ
魚料理と相性が良い。サーヴィスは15-17度で。

『ジャンシス・ロビンソン(2016年11月号)』掲載のコメント
・・透明感のあるルビー色。快活で爽快,赤い果実がかなり感じられる。最高に素晴らしいワインの仲間入りはしないにしても,実際,幾つかの伝統的なもののなかで,私の印象に強く残っている。タンニンが熟れ過ぎたワインに飲み疲れた人たちには喜ばれるだろうが,余韻に少々収斂性が残る。早く熟成すると良いだろう。  ★16.5/20点

『ワイン・アドヴォケイト(2016年10月号)』掲載のコメント
・・・早熟で飲みやすく,美味なシャトーヌフ。ベリー系フルーツと皮革,ブーケ・ガルニと微かにオリーヴが感じられる。率直なミディアム・ボディ。  ★87/100点(評価:2012VT)

キュヴェ“ピエール・トゥルペル”
 当主,ソフィー・ケスラー=マティエールの祖父,ピエール・トゥルペルへのオマージュとして造られたワイン。

【バック・ラベルに記載の言葉】
 アヴィニヨンの人々の記憶に残る青い目の毅然たる気高い男。その男は青い空が広がるパブのテラスで,素晴らしいブドウを栽培するために,カンタル県ロラック村からやって来た有名なチーズ,ブルー・ドーヴェルニュの生産者。彼がこのキュヴェを造った場所は,シャトーヌフ・デュ・パプ。品種とテロワールを反映したバランスの取れた恰幅の良いワイン。