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Gabriel AOC Cotes du Rhone Villages, Blanc コート・デュ・ローヌ ヴィラージュ ガブリエル 白 | |
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*ワイン名:コート・デュ・ローヌ ヴィラージュ ガブリエル 白
*原産国/地方:フランス/コート・デュ・ローヌ地方
*原産地呼称:AOC コート・デュ・ローヌ ヴィラージュ
*ブドウ品種:ルーサンヌ60%、ヴィオニエ20%、 グルナッシュ・ブラン20% |
*醸造: このワインは低収量で生産されている。土壌は粘土石灰質および砂。最適な成熟期に収穫されたブドウの果実を、二酸化炭素を加えながら圧搾および低温清澄することにより、酸化を防ぎ、亜硫酸塩の添加を最小限にしている。アルコール発酵は600gの樽で行われ、その後、同じ樽で10ヶ月間、バトナージュを施しながらシュール・リー熟成。 *コメント: ローブは透明な黄色で、金色に反射する。フルーツのコンフィやハチミツのノートが組み合わされた、豊かで食欲をそそる香りが魅力的。口に含めると、オーク樽由来のアロマのバランスが良く、そのおかげでフル・ボディの風味と、アロマ溢れる長い余韻が備わっている。今すぐ飲めるが、5年の熟成も可能。 *キュヴェ名の由来とボトルのラベルについて: ドメーヌの現当主ヴァレリーの息子ガブリエルにちなみ、名付けられたキュヴェ。 ![]() ダヴィッド・ジャマンの作品は、フランス全土のギャラリーだけでなく、ヨーロッパやアメリカ、韓国、中国、メキシコなどでも展覧会が開催されている。 ジャマンの作品のなかでも特に有名なのが、ロダンの彫刻にインスピレーションを受けた絵画だ。フランス北部、ドーバー海峡に面した都市カレーの広場に、ロダン作の著名な彫刻の一つである『カレーの市民(Les Bourgeois de Calais)』(左下)が展示されている。それを模した作品『カレーの市民−驚愕(Les Bourgeois de Calais - La Stupeur)』(120×120cm、右下)は、なんと同都市の市庁舎に飾られているのだ。 ![]() また、ダヴィッド・ジャマンを魅了するテーマとして、「母性(Maternite)」が挙げられるが、2003年作成の油絵『母性』(80cm×80cm、左下)はナントのジュール・ヴェルヌ病院のエントランス・ホールに、そして2010年作成の油絵『青い母性(Maternite bleue)』(89×116、右下)はカレー近郊の町ブクオーにある聖オメール教会に飾られている。 ![]() |