Sables Fauves IGP Landes, Rose
サーブル・フォーヴ ロゼ *参考品
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*ワイン名:サーブル・フォーヴ ロゼ
*原産国/地方:フランス/南西地方
*原産地呼称:IGPランド
*品種:メルロー50%、カベルネ・フラン30%、
カベルネ・ソーヴィニョン20%
8代目当主マダム ジュリーの コメントをご覧いただけます。
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アルマニャックの秘境で造られるキレのあるロゼ!
*醸造:
除梗、直ちに圧搾。温度管理をしながら発酵。低温静置。ステンレスタンクでシュール・リー熟成3ヶ月。直接圧搾法のロゼ。
*コメント:
柔らかな淡いバラ色の上品なローブ。繊細で凝縮した香りに、カシスの芽、甘酸っぱいキャンディーの印象。アタックはフレッシュで、フルーティーさとミネラル感を伴う余韻の長い味わい。木苺などの赤い果実のノートが感じられる。熟成をさらに進めると、このワインのもつポテンシャルがより表現される。
*マリアージュ:
冷やしてアペリティフに。グリルの料理やタパス、夏の料理と最高の相性。
*雑誌多数掲載:
■アシェット・ロゼ2018-2019&アシェット2019 1ッ星★(2017)
メルローとカベルネ2種が混醸されたオレンジ色に反射する淡い色調のロゼ。桃、メロン、イチゴの香りが開いている。フレッシュなアタックが、たっぷりとして濃厚で粘性と酸のバランス取れた味わいへと続く。かすかな苦味が余韻をダイナミックにする。
■アシェット・ロゼ 2016-2017掲載(2016)
(主要の順に)メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フランが、直接圧搾法で造られるパステル調のこのロゼを構成している。
アロマティックな表現が人々から愛されている。スワリングをすると花のノート、赤い果実、柑橘、スパイスが現れる。しなやかで心地よく香り同様の味わいが、円みのあるロゼの愛好家に気に入られるだろう。
■エスト・レピュブリカン/Est Republicain 2016/4/30号
特異なテロワール、まさしくサーヴル・フォーヴに当てはまる。粘土石灰層に酸化鉄が詰まったガスコーニュの土壌がミネラルとフィネスをワインやアルマニャックに与えている。シャトー・ラバルが造るランド産のロゼは非常に美しい仕上がり。
■ローヴェルニャ・ド・パリ/L’Auvergnat de Paris 2016/5/19号
流行に留まらぬ波に乗ったロゼ。ラバルがランド県の中心ガスコーニュで造るサーブル・フォーヴ。肉付きが良く果実のノートに、カシスの芽、柑橘の酸が香る個性のあるロゼ。率直で新鮮、ワイルドストロベリーがリードするアロマがグルメ。
■キャピタル/Capital 2016/6号
アルマニャックの秘境で作られる繊細なロゼ。1820年からガスコーニュ地方でアルマニャックを造り世界に輸出するシャトー・ラバル。1970年よりワインの生産を始め、現在は8代目がサーブル・フォーヴと呼ばれるIGPランドのテロワールからグルメで酸のあるロゼを生み出す珍しい造り手。
■アントルヴュ/Entrevue 2016/6号
テロワールを象徴する夏向きなロゼ
■フルジョ・ド・ヴァン/Fourgeot de vin 2016/6号
実に喜びのあるワイン。
■テール・ド・ヴァン/Terre de Vins 2016/7号
ランド地方のヴィニュロン2軒のうちのひとつ。酸化鉄を含む稀少な小さいテロワールがミネラル感とフィネスを与える。苺と柑橘のアロマにスパイスのヒント。
■キュイジーヌ・アクチュエル/Cuisine actuelle 2016/7号
デザートと共に。フルーツの串焼き、バナナのフランベやクレープなどプランチャ(鉄板焼)の甘い料理と合うIGPランドとコート・ド・ガスコーニュ。繊細でエレガントなロゼ。赤い果実と柑橘のアロマに、ミネラルのノートの伴った酸のある味わい。フレンチトースト、焼いた桃、焼アプリコットに完璧の相性。
■キュイジーヌ・エ・デ・タンダンスCuisine et des Tendances 2016/7/11号
プロヴァンス地方と仕事は忘れてシュッド・ウエストへ向かおう、シャトー・ラバルがあるこのランド地方に。サーブル・フォーヴはテロワールのミネラル感を確実に映しだしている。赤い果実のノートが表現されたバランスのよいシュッド・ウエストのグルメな一品。アペリティフからグリルした料理に、プチプライスで愉しめる。
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