Brunello di Montalcino Riserva DOCG, Rosso/ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ“リゼルヴァ” 赤 2010
*ワイン名:ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
“リゼルヴァ” 赤
*原産国/地方:イタリア/トスカーナ州
*原産地呼称:DOCG ブルネッロ
・ディ・モンタルチーノ
*ブドウ品種:サンジョヴェーゼ100%
*醸造
9月中旬に手摘みで収穫した果実の選別・除梗を行い,24時間低温マセラシオンを施す。1本のブドウ樹から収穫するブドウは,わずか1-2房のみ。発酵は自然酵母を用いて22-28度で温度管理した小さなステンレスの容器で15日間。発酵の序盤と終盤に手作業による櫂入れ(1日4-5回)を行い,中盤は1日3-4回ルモンタージュを実施。圧搾はMori社のバスケット型で行う。

熟成:フランス,アリエ産の容量500リットルの樽(新樽15%)で42ヶ月熟成。樽はカリフォルニア・カルトのコルギンやタンタラが採用しているレモンド Remond社製のオークをミディアム・トーストしたものを用いている。清澄やフィルタリングは行わず,澱引きも必要な場合に限って行う。瓶内熟成18ヶ月以上。

カーゼ・バッセとガヤが証明し,バンフィのCEOも「南トスカーナで最上の気高く,ユニークな土地」と言及するブルネッロ・ディ・モンタルチーノの新聖地,イル・コロンバイオに由来するキュヴェ。初リリースは2007年。年産本数2,600本。

◆『ワイン・スペクテーター』のコメント
 2010 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ“リゼルヴァ”  91/100点

新鮮でしなやか。この赤は,チェリーやなめし革,ユーカリ,そして鉛のフレーバーを感じさせる。持続性のあるタバコの余韻が響きわたるしっかりとしたストラクチャー。2026年まで飲み頃。

 2008 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ“リゼルヴァ”  91/100点
ふくよかなユーカリとバルサミコのノート。この赤ワインはなめし皮のフレーヴァーと,チェリーの芯とラズベリーの果実味がある。引き締まっていてプロポーションが良く,余韻がある。大変親しみやすく,調和が取れている。

 2007 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ“リゼルヴァ”  91/100点
成熟していて,アロマチック。なめし皮や下草,スパイスのノート。新鮮で凝縮している。タンニンとアルコールのバランスが良い。

◆『ジェームス・サックリング』のコメント
 2010 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ“リゼルヴァ”  94/100点

ドライ・ベリー,マッシュルーム,マホガニーを感じさせるパワフルでリッチなワイン。フル・ボディで,固いタンニンと飲み応えのある口内。しっかりとしていて明るい。余韻にたっぷりのシトラスとミネラル。まさに,今が飲み頃。

◆『ジャンシス・ロビンソン』のコメント
 2010 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ“リゼルヴァ”  17+/20点

ブラインドでティスティングを行った。オレンジがかった光沢のある中程度のルビー色。ノーズにハーブやミネラルが感じられ,ゆっくりと広がる。エレガントな口内ではスイート・サワー・チェリーを感じ,それが続く,続く。偉大な重厚冠。風味の強い余韻。今,十分に楽しめる。

◆『インターナショナル・ワイン・セラー』のコメント
 2007 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ  90/100点

鮮やかな深い赤。アカフサスグリ,スパイス,ドライフラワーの刺激的なアロマが,甘草とはっかのノートによって複雑になる。滑らかでソフトなミドル・ボディだが,凝縮されたレッドベリーと甘草のフレーバーは活気がある。濃縮した素晴らしいバランスのブルネッロ。エレガントなタンニンとクラシカルなドライな余韻はフローラルで,高揚感とともに持続する。