Amarone della Valpolicella Classico DOC アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ DOC 赤 *参考品 |
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*ワイン名:アマローネ・デッラ ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ DOC 赤
*原産国/地方:イタリア/ヴェネト州*原産地呼称:ヴァルポリチェッラ DOC *ブドウ品種:コルヴィーナ50%、 ロンディネッラ20%、コルヴィノーネ20%、 その他の土着品種10% | |
*植樹年:1969年 *栽培面積:厳選された6.07ヘクタールの区画 *畑の向き:西〜南西向き *土壌:赤と黒の粘土と始新世時代の石灰岩 *醸造:厳選した果実のみを収穫し、アパッシメント(木製の箱に入れ、1〜2月まで陰干しし、ゆっくり乾燥)する。温度調節機能付ステンレスタンクで、土着酵母を用いて30日間発酵する。ステンレスタンクで12ヶ月熟成後、スロヴェニア産のオークの大樽でさらに4〜5年熟成する。 *コメント:アルコール度数が14〜16%の、非常に力強く強烈なワインで、ブラックチェリージャムのように凝縮されている。深く、非常に成熟していて、さらに上品で調和がとれているアマローネは、長い瓶内熟成を可能にする上質なタンニンを伴う豊満さとドライ感の余韻の長い味わい。ローストや赤身肉、鴨、チョコレート、ソフトチーズとよく合う。サーヴィスは18〜20℃で。 ◆『ワイン・スペクテーター』のコメント アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 2009 91/100点 バランスの取れた赤で、ミディアムからフルボディ。軽めのタンニンの後にはスパイシーな風味が続く。ドライチェリー、エスプレッソ、そしてスモーキーなミネラルの香りがミックスされている。フレッシュで、余韻は長く、フィニッシュにはハーブの風味がある。2024年まで飲み頃。 ◆『ワイン・アドヴォケイト』のコメント アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 2008 93/100点 1969年の植樹以来、伝統的なアプローチに従って造られている。アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ2008は他のドメーヌのワインよりドライで(残量糖分は1リットルあたりわずか1.56g)、黒果実、レザー、スパイス、そしてタバコの豊富な香りがある。既に11年経っているが、まだ十分新鮮で、あと10年間熟成させられることが分かる。 ◆『ヴィノス』のコメント アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 2007 93/100点 濃いダーク・ルビー色。レッド・プラム、ブラック・チェリー、スイート・スパイスとミルク・チョコレートのアロマ。リッチで丸みのある見事なバランスのアマローネは、精密で純粋なレッド・チェリー。ダーク・プラム、ブラウン・スパイスとミルク・チョコレートのフレイバーが溢れている。余韻はとても長く滑らかだ。素晴らしいアマローネ(アルコール度数15.5%)。 |