HOME >> 生産者情報 >> アツィエンダ・アグリコーラ・レ・ラゴーゼ(イタリア/ヴェネト州)
■ヴァルポリチェッラに
使用する
黒ブドウ品種について■
■各キュヴェの詳細■
レ・ラゴーゼはヴァルポリチェッラの歴史ある丘の上に位置するネグラールの町に拠点を置く。何年もの間、手入れがなされていなかった約28.3ヘクタールの畑を1969年に購入したのが、醸造学者のアルナルド・ガッリと彼の妻、マルタ・ボルトレットだった。彼らはここに植樹し、この古い地域の伝統を遵守するアツィエンダを設立し、出来る限り自然な方法でアマローネとヴァルポリチェッラを造り始めた。一方で、ブドウ栽培や醸造において、現代技術を導入し、また消費者のテイストの発展や変化に応じて、彼らを満足させるために、徐々に他の品種を植樹し、増やしていった。 今日、所有するブドウ畑はおよそ16.2ヘクタール。この地は不毛な土壌のため、ブドウ栽培に適している。また、冷涼な微気候により、冬季、濃霧に見舞われる地域としても有名である。この気候が「ブドウの陰干し」というアイディアをもたらしたのだ。これらの好都合な自然条件により、ワインにおけるブドウの特徴を高めることができ、ワインは紛れもなくエレガントなヴァルポリチェッラとアマローネに仕上がるのである。 現在は、経営管理学科を卒業した息子のPaoloパオロと、土着品種のミクロ栽培を卒業論文のテーマに農業学科を卒業したMarcoマルコがアツィエンダを継承している。父同様、量よりも質に重点を置き、常に最高のクオリティを求め、研究を進めている二人が造る<アマローネ>は、イタリアワイン評価誌『ヴェロネッリ』で4年連続3ッ星の高評価を獲得し、イタリア国内で手腕を発揮している。また、ロバート・パーカーやステファン・タンザーからも評価を受け、海外からも注目されている。
                                        <ヴェネト州の地図>
◆ヴァルポリチェッラに使用する黒ブドウ品種について◆



コルヴィーナ: 主にヴェネト州で栽培されている土着品種。イタリアの広範囲では栽培されていないが、ヴァルポリチェッラに欠かせない重要なブドウ品種で、他のいくつかの品種とブレンドして使用される。ブドウ自身の特徴やフェノールがワインにストラクチャーと厚みを与える。

<←コルヴィーナ>



ロンディネッラ: ヴェネト州で主に栽培されており、乾燥に強く、土壌のタイプを選ばず、この地の環境に合っていると考えられる。色合いはルビー色で、花の香りを持ち、程よい酸と低いタンニンで適度なボリューム感を持つ。これらの特徴が力強いコルヴィーナをバランスの良いワインに仕上げる。
<ロンディネッラ→>




フォルセリナ: 青黒いブドウで、バルドリーノとヴァルポリチェッラの地域で栽培されている。ここではブレンド品種として早くから使用されていた。

<←フォルセリナ>




ネグラーラ: 果皮が黒いイタリアのブドウ品種で、ヴァルポリチェッラやバルドリーノ・ワインのブレンドに少量使用される。主にヴェネトやトレンティーノ・アルト・アディジェで栽培されるネグラーラは補足品種の1つで、最も一般的なのがネグラーラ・トレンティーナである。「ネグラーラ」が黒い皮に因んで名づけられたのか、通常植樹されているヴェローナにあるネグラール地区に因んで付けられたのかは明確ではない。
<ネグラーラ→>



ペラーラ: 別名はディンダレッラ。ヴァルポリチェッラに昔からある、この土地独特のブドウ品種で、ヴァルポリチェッラ・ワインを造るためのブレンド品種の1つとして数少ない生産者が使用している。毎年栽培できるものではなく、とても珍しい品種である。ブドウの粒も小さくまばらで、アパッシメント(乾燥)させるのには非常に適している。

<←ペラーラ>



オセレータ: ヴェネト州で栽培されている珍しい品種で、古くからブレンド用品種として使用されている。小さな房を付ける土着品種オセレータは、アパッシメントを行うのに相応しい。名前はヴェネトの方言"osel?tオセレット"という言葉に由来し、これは「小さな鳥」を意味する。なぜなら成熟したとき、特に地元の小さな猟鳥を誘惑するブドウだからである。
<オセレータ→>



クロアティーナ: パヴィア県オルトレポ・パヴェーゼ原産の品種と言われる。別名はボナルダだが、ピエモンテのボナルダとは別個のものである。このブドウは発芽も成熟も遅いが、オルトレポ・パヴェーゼでは若飲み用の腰のあるフルーティーなワインを大量に産出する。ヴェネトでは色とまろやかさを与えるため、ブレンド品種として使用される。

<←クロアティーナ>



バルベーラ: 原産地はピエモンテと考えられている。生産性が高く、多目的に使うことのできる土着品種。比較的タンニンが柔らかく酸度は高いが、そのスタイルの幅は広く、軽くて酸っぱいものから若々しい微発泡性を持たせるもの、そしてオーク樽を使用して、長時間寝かせる必要のあるパワフルで濃厚なものまで様々である。
<バルベーラ→>
◆各キュヴェの詳細◆

Amarone della Valpolicella Classico DOC
/ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ DOC 赤 2005
Valpolicella Classico Superiore Le Sassine DOC
/ ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレ "レ・サッシーネ" DOC 赤 2007
Valpolicella Classico DOC
/ ヴァルポリチェッラ・クラッシコ DOC 赤 2006 ==>> 詳細はこちら
Cabernet Sauvignon Rosso Veronese IGT
/ カベルネ・ソーヴィニョン IGT 赤 2006 ==>> 詳細はこちら

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