HOME >> 生産者情報 >> シャトー・ド・ラヴィニャン(フランス/アルマニャック) 

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シャトー・ド・
ラヴィニャンの歴史
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シャトーの詳細
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雑誌に掲載された
シャトー
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各キュヴェの詳細
■ シャトー・ド・ラヴィニャンの歴史 ■

 シャトー・ド・ラヴィニャンは、アルマニャックの 3 つの指定地域のうち最高級とされるバ・アルマニャック域内にある PERQUIE ペルキエのコミューンにある。1663 年に建立されたルイ13世様式のシャトーは、フランスの歴史的建造物に指定されており、数多くの観光客も訪れるほど有名。シャトーには1732年から代々ラヴィニャン家が居住し、ブドウ畑を管理している。現在は、アンドレ・ド・ラヴィニャン Andre de Ravignan、ルイ・ド・ラヴィニャン伯爵 Louis de Ravignan、そして2014年にアルノー・ド・ラヴィニャン Arnaud de Ravignan の姪フロランス・ブタン Florence Boutin が加わり管理運営されている。旧経営陣ブノワ・ド・ラヴィニャン Benoit de Ravignan、ジャン=アンリ・ドルグランド Jean Henri d'Orglandes と彼の妻クリスティーヌChristine は一線からは退いているものの共同経営者に名を連ね、同族経営をしている。シャトー・ド・ラヴィニャンは、アルマニャックで絶大な信頼を集めており、ゴーミョーやルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスといった著名なフランスの専門誌でもトップの評価を受けているカリスマ的な造り手である。低温蒸留によって豊富な果実味が残り、新樽によって素晴らしい構成が生まれ、長期熟成によって味わいに自然な凝縮感がもたらさせるため、幾重にも重なった微妙なフレーバーがグラスの中でも外でも存在を現す稀有なアルマニャックである。
■ シャトーの詳細 ■

◆ 所有者/ ラヴィニャン家

◆ 土壌/ 鉄分が豊富な褐色の砂地。

◆ 栽培面積/ 20 ヘクタール

◆ 栽培品種/ フォル・ブランシュ、バコ・ブラン、コロンバール、ユニ・ブラン
*シャトーでは白ブドウのみ栽培。 ユニ・ブランは 2016 年に再植樹。

◆ 蒸留/ アルマニャックの伝統的連続式アランビック(アランビック・アルマニャッセー)で 1 回。蒸留直後のアルコール度数は 52 度。

◆ 熟成/ アルマニャック地方で最古の樽製造業社として有名なバルトロモ Bartholomo 社製の 420 リットルオークで最低でも 10 年熟成させる。年に一度試飲をして澱引きをして、熟成の度合いを確かめていく。

◆ 加水/ 蒸留水を加えてアルコール度数を 41-48 度にする。

◆ 年間生産量/ 4,500〜6,500 本(ヴィンテージによる)
■ 雑誌に掲載されたシャトー ■

■ 各キュヴェの詳細 ■
Bas-Armagnac/バ・アルマニャック シャトー・ド・ラヴィニャン 1993
Bas-Armagnac/バ・アルマニャック シャトー・ド・ラヴィニャン 1997
Bas-Armagnac/バ・アルマニャック シャトー・ド・ラヴィニャン 2002

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