HOME >> 生産者情報 >> シャトー・バレジャ(フランス/南西地方) 


↓INDEX↓
■ シャトー・バレジャ
の歴史 ■
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■ 畑と葡萄栽培に
ついて ■
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■ 各種ワインガイドの
評価 ■
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■ 各キュヴェの詳細 ■
畑の画像

 マディランに驚くべきドメ−ヌが存在した。フランスで最も販売部数の多いベストセラーワインガイド「デュセール・ジェルベ」でプルミエ・グラン・ヴァン・クラッセ(第一級格付け)に格付けされているシャトー・バレジャだ。先代のモーリスから現当主ドゥニ・カップマルタンに引き継がれたシャトー・バレジャは、このワインガイドで1999年以降、実に16年に亘り一級に格付けされている。また、「レ・ギド・ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ・デ・ヴァン・ド・フランス」2019年版で「主要生産者」に選出されたり、「デュセール・ジェルベ」2020年版では当主であるドゥニ・カップマルタンが最高の5ハートである「プリ・ドヌール(栄誉賞)」も受賞したりと、一貫して一級の中の筆頭に君臨し続けてきた。つまりメドックの5大シャトーに例えればシャトー・ラフィット・ロートシルトに当る驚くべき蔵元である。ガイドの評価のみならず、その畑はさらに素晴らしい。なぜならシャトーが所有する畑はマディラン第一級のテロワールと見なされているモーミュソン村に位置し、アラン・ブリュモンの畑に隣接しているからだ。また、ゴー・ミョー・ワインガイドが「ドメーヌの強みは尋常ではない古樹の資産を持っていることである。」と絶賛するように、畑の平均樹齢は80年。中には200年に達する接ぎ木をしていないプレ・フィロキセラの葡萄樹まで存在するというから衝撃的である。このシャトー・バレジャのワインが遂に日本に登場!
■ シャトー・バレジャの歴史 ■
 シャトー・バレジャは1900年から4代続く家族経営のドメーヌ。3代目の当主モーリス・カップマルタン/Maurice CAPMARTINが1967年からドメーヌ元詰めを始め、1993年、4代目の現当主ドゥニ・カップマルタン/Denis CAPMARTINがシャトーを継承した。ドゥニ・カップマルタンは南西地方で栽培学と醸造学の免状を取得、ガイヤックのドメーヌなどで修行後、家業に参画。
■ 畑と葡萄栽培について ■
 栽培面積は27ヘクタールで、葡萄の平均樹齢は80年。タナ12.60ha、カベルネ・ソーヴィニョン2.52ha、カベルネ・フラン5.88ha、プティ・マンサン4.40ha、グロ・マンサン1.60haを栽培している。栽培方法はリュット・レゾネで環境に配慮した葡萄栽培を行っている。畝の間には草を生やし、除草剤などは一切使用していない。芽かき、摘芯、グリーン・ハーヴェスト、除葉などによって収量を厳格に制限し、質の高い葡萄を得る努力をしている。畑作業は全て手作業で行う。

『アシェット 2022年版』
 マディラン キュヴェ・デ・ヴュー・セップの2018年物が三つ星★★★&ク・ド・クールを獲得。

『パリ農業コンクール 2020』
 マディラン キュヴェ・デ・ヴュー・セップの2017年物が金賞を獲得。

『ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ 2019年版』 主要生産者に選出
 ドメーヌの造るマディランは骨格があり、若いうちにバリックで寝かされたことで力強さと特徴が刻まれている。

『デュセール・ジェルベ 2018年版』掲載のコメント
 当主ドゥニ・カップマルタンが最高の5ハート=プリ・ドヌール(栄誉賞)を獲得。

Madiran Denis Capmartin AOC, Rouge
/マディラン・トラディション 赤 ==>> 詳細はこちら
Madiran Cuvee des Vieux Ceps AOC, Rouge
/マディラン キュヴェ・デ・ヴュー・セップ 赤==>> 詳細はこちら
Madiran Cuvee de l'Extreme AOC, Rouge
/マディラン キュヴェ・ド・レクストレーム 赤 ==>> 詳細はこちら

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