HOME >> 生産者情報 >> シャトー・バレジャ(フランス/南西地方) 

↓INDEX↓
■シャトー・バレジャの
歴史■
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■畑と葡萄栽培に
ついて■
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■各種ワインガイドの
評価■
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■各キュヴェの詳細■
畑の画像

マディランに驚くべきドメ−ヌが存在した。フランスで最も販売部数の多いベストセラーワインガイド「デュセール・ジェルベ」でプルミエ・グラン・ヴァン・クラッセ(第一級格付け)に格付けされているシャトー・バレジャだ。先代のモーリスから現当主ドゥニ・カップマルタンに引き継がれたシャトー・バレジャは、このワインガイドで2000年から最新の2016年版まで、実に16年に亘り一級に格付けされている。しかも一貫して一級の中の筆頭に君臨し続けてきた。つまりメドックの5大シャトーに例えればシャトー・ラフィット・ロートシルトに当る驚くべき蔵元である。ガイドの評価のみならず、その畑はさらに素晴らしい。なぜならシャトーが所有する畑はマディラン第一級のテロワールと見なされているモーミュソン村に位置し、アラン・ブリュモンの畑に隣接しているからだ。また、ゴー・ミョーワインガイドが「ドメーヌの強みは尋常ではない古樹の資産を持っていることである。」と絶賛するように、畑の平均樹齢は80年。中には200年に達する接ぎ木をしていないプレ・フィロキセラの葡萄樹まで存在するというから衝撃的である。このシャトー・バレジャのワインが遂に日本に登場しました。レクストレーム(極限)という名前通りの究極の濃縮度を持ったキュヴェを筆頭に、樹齢200年の葡萄が含まれるヴィエイユ・ヴィーニュのキュヴェ、コロンバール種の微発泡性ワインからジャケ買いしたくなるスタンダード・キュヴェまで何れもシャトーの魅力満載のワインばかりです。ご期待下さい!
■シャトー・バレジャの歴史■
シャトー・バレジャは1900年から4代続く家族経営のドメーヌ。3代目の当主モーリス・カップマルタン/Maurice CAPMARTINが1967年からドメーヌ元詰めを始めた。1993年に4代目の現当主ドゥニ・カップマルタン/Denis CAPMARTINがシャトーを継承した。ドゥニ・カップマルタンは南西地方で栽培学と醸造学の免状を取得、ガイヤックのドメーヌなどで修行後、家業に参画した。
■畑と葡萄栽培について■
栽培面積は27ヘクタールで、葡萄の平均樹齢は80年。タナ12.60ha、カベルネ・ソーヴィニョン2.52ha、カベルネ・フラン5.88ha、プティ・マンサン4.40ha、グロ・マンサン1.60haを栽培している。栽培方法はリュット・レゾネで環境に配慮した葡萄栽培を行っている。畝の間には草を生やし、除草剤などは一切使用していない。芽かき、摘芯、グリーン・ハーヴェスト、除葉などによって収量を厳格に制限し、質の高い葡萄を得る努力をしている。畑作業は全て手作業で行う。

「デュセール・ジェルベ・ワインガイド2012年版」掲載のコメント
プルミエ・グラン・ヴァン・クラッセ(第一級格付け)の筆頭。マディランのあるべき姿を体現する手本であるこのドメーヌを私は初めてガイドを出版した時からずっと評価している。非常に力強いと同時に香辛料の風味があり、ヴィンテージによってしなやかさや芳醇さが感じられる。その名前に相応しいテロワールに由来した場合、あまりに凝り過ぎた醸造の必要のない長命なワインだ。

樹齢80〜200年の葡萄樹の選果に由来する2008マディラン“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ”が間違いなく頂点に位置する。カシスやプラムなどの熟した果物のノート、しっかりとした骨格、締まっていて、がっちりとして余韻のある口中。豊かでこくのあるワイン。このクラシックなヴィンテージは非常に表現力豊か。2007ヴィンテージは小さなブラック・フルーツと甘草のノート、そして締まっているがしっかりと溶け込んだタンニンを備えており、好ましいほど肉感的で、熟成を見届けたい。2005年物は素晴らしいワイン。力強く,タンニンは大変豊かでしっかりとバランスが取れている。美しいガーネット色のローブは、レッド・フルーツのノートと個性的な胡椒のタッチと共に素晴らしいハーモニーを奏でている。ブリュッセル・ワイン・コンクールで銀賞を獲得した2003ヴィンテージは、その芳醇さが証明するように大変長命。がっしりとして締まったワイン。サクランボや皮の香りが、しなやかで力強い口中と調和している。
樽で熟成されたマンサン種100%の素晴らしい2009パシュラン・デュ・ヴィック・ビル・ドゥは、美しい色調、アプリコットのコンフィのような魅力的なニュアンス、粘性があり芳醇で、味わいも香りと同じように繊細。輝くような美しいローブで、香りは全くもって複雑。
バリックで14ヶ月熟成した2008パシュラン"キュヴェ・ド・ラ・パッション"は、フィネスと甘美さを兼ね備え、白桃やフレッシュ・アーモンドのノートを備えている。2007年物は力強い口中で美しい色調。豊かなニュアンスを伴った熟した柑橘類やトーストのノートが支配的で、酸味のあるリンゴとブリオッシュの風味が口中に混じり合っている。 2010パシュラン・デュ・ヴィック・ビル・セックは、新鮮なクルミのノートを備えた素直で豊満なワイン。コート・ド・ガスコーニュ・ロゼは、並外れた品質と価格のバランス。いかなる躊躇も必要ない。
「デュセール・ジェルベ・ワインガイド2011年版」掲載記事
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「デュセール・ジェルベ・ワインガイド2013年版」掲載のコメント
「ゴー・ミョー・ワインガイド2011年版」 vspace= (2012年版の内容に、新ヴィンテージの評価が追加されていますので、その部分のみ記載しています。)
2009マディラン“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ”は「パリ農業コンクール2011」で金賞を受賞した頂点のワイン。樹齢80〜200年のブドウ木から選別され造られ、深紅、力強く、豊かなタンニンが感じられる。豊かでありながらやわらかく、非常にバランスが取れている。肉付きがよく赤い果実やトリュフの香りで、力強くもとろけるような美しさが口に広がる。
2009パシュラン“キュヴェ・ド・ラ・パッション”は、「独立生産者コンクール2011」で金賞受賞。バリック(新樽)で18ヶ月熟成。輝くような色調で焼いたフルーツや白い花の複雑なアロマ。甘美で広がりのあるワイン。
樽で熟成されたマンサン種100%の素晴らしい2010パシュラン・デュ・ヴィック・ビル・ドゥは、フルーティーかつフローラル。バラやハチミツの繊細なアロマでストラクチャーが口に広がる。非常に調和が取れており力強く滑らか。
2011パシュラン・デュ・ヴィック・ビル・セックは、シダやフルーツの香りが長く続く正統派のワイン。
2010コート・ド・ガスコーニュ・ロゼは、フルーティーで肉付きのよい優れたアロマを感じる。並外れた品質と価格のバランスを持つ。いかなる躊躇も必要ない。


「デュセール・ジェルベ・ワインガイド2015年版」掲載のコメント
私は初めてガイドを出版した時から,このドメーヌをずっと評価している。非常に力強いと同時に香辛料の風味があり,ヴィンテージによってしなやかさや芳醇さが感じられる。その名前に相応しいテロワールに由来した場合,あまりに凝り過ぎた醸造の必要のない長命なワインだ。
マディラン“エクストレーム2011”を気に入ることでしょう。肉付きが良く,アロマティックなニュアンスがある。はっきりとしたローブで,黒いサクランボやスパイスの複雑な香り。非常に調和が取れていて,粘性と深みがある。
例外的なマディラン“エクストレーム2010”は深紅色で,沢山の果実のニュアンスと共にブーケが広がる。口中は深みがあり,焼いたプラムや革を連想させる。完璧なワイン。タンニンは深みがあり調和が取れているので,もちろん長期熟成に向いている。
特筆すべきマディラン“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ2011”は,カシスや焼いたフランボワーズのノートのある力強い香り。はっきりとした美しいローブ。非常に柔らかく,タンニンとアロマの複雑味が感じられる。フィニッシュは,良く熟れたスグリの実やスパイスを感じる。素晴らしいマディラン“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ2010” は豊かでリッチ。木の実や煙の複雑なニュアンスを持ち,力強く香り高い。たっぷりとしたタンニンがあり,素晴らしい広がりを見せる。

「デュセール・ジェルベ・ワインガイド2016年版」掲載のコメント
プルミエ・グラン・ヴァン・クラッセ(第一級格付け)の筆頭。マディランのあるべき姿を体現する手本となるドメーヌ。非常に力強いと同時に香辛料の風味があり,ヴィンテージによってしなやかさや芳醇さが感じられる。その名前に相応しいテロワールに由来した場合,あまりに凝り過ぎた醸造の必要のない長命なワインだ。全体で27ヘクタールの畑を所有し,1960年に植樹した畑は,有機栽培で改良しながら伝統的な方法で栽培が行われている。摘心,除葉,グリーンハーヴェストを実施することで,収量は最大でも55hl/haまで抑えられる。1996年に新しいバリックの導入や収穫後の建物の改装などを実施し,収穫は最適な条件下で手摘みで行われている。 ドゥニ・カップマルタンによると,「2013年はストラクチャーが弱く若い内から楽しめるだろう。2014年はアロマとストラクチャーが上手く合わさり完璧だ。2015年にマディラン2013年物を販売,10月15日から2014年物を販売する。」 タナ品種は恐らくBearnが起源で,コトワード/Cotoides種に属する。ローマ時代から南西に存在し,オック語でなめし革のようなを意味する“タナン/Tanin”に由来する。密度の高い,先が円筒形の房をつける。しょう果は丸く,大きさは中程度,果皮は青黒く厚い。熟すのが遅く生産性が高い品種で,マディランのテロワールでその素晴らしさを発揮する。
マディラン“エクストレーム2012”の素晴らしさに興奮することでしょう。濃い色調,非常に熟れた果実(スグリ,サクランボ)やトリュフのノートの力強いワイン。バランスが取れており熟成が可能。
マディラン“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ2013”は,深みのあるローブで粘性があり(サクランボ,スミレ),バランスが取れていて口中は良く熟れたタンニンが感じられる。
“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ2012”は,マティエールがあり,下生えや熟れた赤い果実のノートが溶け込んでいる。丸みがあり肉付きの良いタンニンが感じられる。

「ゴー・ミョー・ワインガイド2011年版」掲載のコメント
「ゴー・ミョー・ワインガイド2011年版」 vspace= ドメーヌの強みは平均樹齢80年の尋常ではない古樹の資産を持っていることである。4代目の当主のドゥニ・カップマルタンは,その畑から完璧な3つのレンジのキュヴェを生み出した。色彩豊かな一連のマディランは、それぞれが異なるスタイル、異なる味わいを持っている。ドメーヌは地下にバリックの熟成庫を備えている。

■2008マディラン“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ”
接ぎ木されていないドメーヌの古樹はアペラッションの1つの歴史的財産であり、国の財産になり得る。優れた醸造家とこの古樹によって完璧なワインが造られる。2010、2011年物はそれが成し遂げられた素晴らしいワインでありながら、価格は控えめである。
■2008マディラン“キュヴェ・ド・レクストレーム”
傑出したキュヴェ・ド・エクストレームは,レッド・フルーツとブラック・フルーツの素晴らしいハーモニーとともに香りと同じようなローブを備え,香辛料のノートも感じられる。口中は我々が望むように豊満で力強く,タンニンは豊かでしっかりとバランスが取れている。上品な熟成。

「レ・ギド・ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ・デ・ヴァン・ド・フランス2012年版」 vspace=
「レ・ギド・ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ2013年版」掲載のコメント
■2010マディラン“セデュクション” 17/20点

優雅な木の香り、偉大なマティエールとテクスチャー、複雑なタンニンを感じる。紛れもなく現在のアペラッションの頂点に立つ1つである。
※当ガイドで、南西で最も素晴らしい12の赤ワインの1つと評されている。

■2010マディラン“ヴュー・セップ” 15.5/20点" 
美しい木の香り、素晴らしい粘性があり活力に満ち溢れている。“トラディション”なマディランと比べると驚くべきものを感じるが、古樹が影響しているようだ。




「レ・ギド・ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ・デ・ヴァン・ド・フランス2012年版」掲載のコメント
■2009マディラン"セデュクション" 16.5/20点

圧倒的なヴォリューム感にも関わらずエレガントなタンニン。素晴らしい余韻と多くの品格。この生産者のワインの中で最も完璧なワイン。推奨品。


「アシェット・ワインガイド2009年版」 vspace=
「アシェット・ワインガイド2009年版」掲載のコメント
■2006パシュラン・デュ・ヴィック・ビル・モワルー
“キュヴェ・ド・ラ・パッション” ★★2つ星
1992年にドゥニ・カップマルタンが4代目の当主に就き、27ヘクタ−ルのこのドメーヌの陣頭指揮を取っている。1997年には地下室の熟成庫と新しい醸造所が完成した。今回彼はどちらも傑出した2種類のワインを提供してくれた。2005マディラン“キュヴェ・ド・レクストレーム”と、この金色に弾けるようなパシュランだ。パシュランは、花や下草、エキゾチック・フルーツ、ドライ・アプリコット、プラリネなどの強烈な香りを発散している。アタックは素晴らしいバランスで、口中では力強く複雑なアロマと柔らかさが伴ってくる。余韻は、メープルシロップの心地良いノートともに非常に長い。大変表現力豊かなワイン。直ぐに味わうことができる。


「アシェット・ワインガイド2008年版」掲載のコメント
■2005マディラン“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ” ★★2つ星

シャトー・バレジャでは40年前からドメーヌ元詰めが行なわれている。それ以来、特にドゥニ・カップマルタンの推進によって完璧な設備が備わっている。このキュヴェの2005年物は傑出している。強烈な緋色の色調、なめし皮やブラック・フル−ツ、甘草、メントールなどの強烈な香り。12ヶ月の樽熟成による複雑さと上品さがある。豊満で肉付きが良く、新鮮さと粘性との間でしっかりとバランスが取れている余韻の長いワイン。しっかりとしたストラクチャーだが、タンニンは滑らか。パシュラン・デュ・ヴィック・ビル・モワルー"キュヴェ・ド・ラ・パッション"2005も、まだ樽のニュアンスが顕著だが心地良いフレッシュさがあり2つ星に値する。


「レ・メイユール・ヴァン・ア・プティ・プリ2009年版」掲載のコメント
■2005マディラン“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ” 14/20点

このヴィエイユ・ヴィーニュのキュヴェは、全く粗野なところがないアタックで、完璧なマティエールを持ち肉付きが良い。樽の風味が顕著で芳香のある余韻。3年以内に飲むと良い。
Madiran Denis Capmartin AOC, Rouge
/マディラン・トラディション“ドゥニ・カップマルタン” 赤 2012 ==>> 詳細はこちら
Madiran Cuvee des Vieux Ceps AOC, Rouge
/マディラン“キュヴェ・デ・ヴュー・セップ” 赤 2014 ==>> 詳細はこちら
Madiran Cuvee de l'Extreme AOC, Rouge
/マディラン“キュヴェ・ド・レクストレーム” 赤 2012 ==>> 詳細はこちら
Cuvee Maurice Capmartin Vin Mousseux, Blanc
/キュヴェ・モーリス・カップマルタン(ヴァン・ムスー) 白 辛口 ==>> 詳細はこちら

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