HOME >> 生産者情報 >> ルイ・ミッシェル・エ・フィス(フランス/ブルゴーニュ地方) 



ピュアなシャブリなら右に出るものはいない


ステンレスタンクを駆使し、

葡萄本来のポテンシャルを最大限に引き出す

シャブリの敏腕ドメーヌ


Louis Michel et Fils ルイ・ミッシェル・エ・フィス


↓INDEX↓
ドメーヌについて
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畑について
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醸造・熟成について
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各キュヴェの詳細
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各誌の評価
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オンリストするレストラン

ステンレスタンクでの醸造・熟成のパイオニア、ドメーヌ・ルイ・ミッシェル・エ・フィス。以前はフイエット(132リットルのバリック)と大樽を使用していたが、それを一切止め、ステンレスタンクのみの醸造を決断したのはもう40年以上も前のことである。当時、当主を務めていたルイ・ミッシェルが、テロワールとシャブリの特徴を遵守したワインを造りたいという思いから導き出した答えがステンレスタンクだ。以降、村名シャブリだけでなく、1級も特級もすべてのワインをステンレスタンクで醸造を行っている。シャブリの多数の生産者が樽での熟成、もしくはステンレスと樽を併用するなか、全てをステンレスタンクで醸造・熟成する生産者はほとんどいない。「ルイ・ミッシェルはワインの傑出した品質以外にも、ステンレスタンクによる醸造と熟成の管理を強く主張していることでも最もよく知られている。」というロバート・パーカーのコメントからも、ステンレスタンクでの醸造・熟成で著名であること、そしてその品質は秀でていることがわかる。ドメーヌのワインは、長年貫いてきた醸造の哲学から生み出される、シャブリの特徴を綺麗に表現したワインである。

ドメーヌが現在の畑を家族で運営するようになったのは1850年以降のことである。当時、現当主Guillaume Michelギョーム・ミッシェルの祖父ルイ・ミッシェルがドメーヌを発展させるために畑を購入し、まだ自身のワインをボトル販売している生産者がほとんどいなかった時代にワインのボトル販売を始めた。そして1969年以降、樽の使用を一切止め、ステンレスタンクのみで醸造することを決断した。これを実行したのも、彼が最初の1人であった。 現在当主を務める6代目のギョーム・ミッシェルは、パリの大学で経済科学を学び、通信関係で仕事をした後ドメーヌに参画。5代目を務めた叔父は常にドメーヌにはいるが、すでに引退し、ギョームが全てを担っている。ギョームは栽培・醸造の免状を取得しているが、彼にとって最も為になっている知識は、叔父が教えてくれたこと、若い頃に祖父から教わった異なる収穫や畑での仕事の全てだ、と話す。

ドメーヌのワインはラルページュ、ギィ・サヴォワ、ランブロワジーなどを含むフランスのミシュラン星付きレストランや、パリのラファイエット・グルメ、2011年2月にパリのサンジェルマン・デ・プレ地区にオープンしたブルゴーニュ・ワインを専門に取り扱うランバサッド・ド・ブルゴーニュ、1989年創業の老舗カプリス・ド・ランスタンといった有名ワインショップで取り扱われており、またアメリカ、イギリス、アイルランド、ノルウェー、フィンランド、ドイツ、オランダ、ベルギー、香港、中国、タイ、台湾、韓国、シンガポール、オーストラリア、バーレーン、日本など、およそ30国に輸出されている。


6代目のギョーム・ミッシェル


約25ヘクタールの畑を所有し、リュット・レゾネで栽培を行っている。耕耘は地勢を得るために雑草を整え、下草を抑制するために年に数回行う。化学除草剤は使用せず、下草を生やしている。下草は自然に生やすか、もしくは苗木の部分の下草を抑制する。どちらの方法を選択するかは各区画により決定する。畑に撒く肥料は、有機農法に由来するオーガニック肥料を使用。剪定方法はギヨ・ドゥーブルを採用している。厳格な剪定を行い最も優れた芽しか残さない。春の厳格な摘芽により、余分な芽を取り除くことができる。芽は枝の精力にもよるが、1枝につき6〜8個残す。夏季剪定は必要に応じて行う。ブドウ樹の成長の早さにもよるため、毎年異なる。葉の面積は夏季剪定によって抑制され、また摘芽のときに余分な芽を除去するため、グリーンハーヴェストは行わない。収穫はグラン・クリュとプルミエ・クリュの一部は手作業で行い、残りのプルミエ・クリュ、シャブリ、プティ・シャブリは機械で行う。






ステンレスタンクのみの醸造に拘る理由は、テロワールとシャブリの特徴を遵守したワインを造りたいという思いからである。ステンレスタンクはこれらを尊重するのに最良の方法だと考える。なぜなら他のタンクや樽とは違い、フレッシュで明確なワインが生産できる中性の容器だからである。

ワインは全てシュール・リーで熟成する。シュール・リーの期間はヴィンテージやワインによって異なる。ワインに豊富なアロマをもたらすシュール・リーだが、反面、厚みがありすぎて重いワインにもなるため、2006年や2009年のような暑い年には熟成期間を短くしている。



Chablis (AOC), Blanc/シャブリ 白 2017/2018
Chablis Premier Cru Montee de Tonnerre (AOC), Blanc/
Chablis Premier Cru Vaillons (AOC), Blanc/
Chablis Grand Cru Les Clos (AOC), Blanc/
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