HOME >> 生産者情報 >> ヴィニョーブル・ギョーム(フランス/フランシュ=コンテ地方) 

↓INDEX↓
世界一の苗木家
アンリ=グザヴィエ
・ギョーム
--------------------
中世から名を馳せた
ブルゴーニュの
テロワールに匹敵する
伝説の丘
--------------------
ブルゴーニュ以外で
造られる
ブルゴーニュを
彷彿とさせる
カリスマ・ワイン
--------------------
ドメーヌ概要
--------------------
ヴィニョーブル・ギョームの
場所
--------------------
フランシュ=コンテ地方の
ワインと
ギョーム家の歴史
--------------------
ギョーム家が
苗木を提供している
世界の超一流ドメーヌ
(抜粋)
--------------------
商品ラインナップ
スタンダード・キュヴェ
ヴィエイユ・ヴィーニュ
コレクション・レゼルヴェ
スパークリング
--------------------
ピノ・ノワールの
クローンについて
--------------------
ペピニエール・ギョーム社
について
--------------------
台木用の畑
--------------------
穂木採取用の
母樹の畑
--------------------
苗床
--------------------
接ぎ木について
--------------------
苗木家の
一年の仕事の流れ
(図)
--------------------
苗木家の
一年の仕事の流れ
(フラッシュ)
--------------------
用途に応じた
苗木の形状
--------------------
台木の品種について
--------------------
各種ワインガイドの評価
2014年版
2013年版
2012年版
2011年版
2010年版
2009年版
2008年版
2007年版
2006年版
2005年版
2004年版
2003年版
2002年版
2001年版
2000年版
1999年版
1998年版
1997年版
1996年版
--------------------
『アシェット・ワイン・ガイド/2014年版』
  ◆ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ”赤 2011  ☆☆(2つ星)
・・・ギョーム家はシャルセンヌで18世紀からブドウを栽培している。19世紀終盤にペピニエール・ギョームを設立し,活動の場を広げた。いわば,ドメーヌは一級品の素材を使い,ドメーヌのキュヴェを醸している。ドメーヌのキュヴェは,版を重ねるにつれ獲得した幾つもの“ク・ド・クール”が証明するように,絶対に顕著な一貫性を伴って抜きん出ている。ここでは,“ク・ド・クール”をかすめたヴィエイユ・ヴィーニュ(平均樹齢33年,生産本数28,700本)が,この一流の2011年物の出所となった。くすんだガーネット色のローブをまとい,レッド・フルーツをはじめ,丁子やシナモンなどのスパイス,そしてトーストを思せる強烈なブーケが感じられ,恰幅が良く豊潤で,コクのある味わいが,果実やスパイスの上で炸裂している。また,余韻は極めて長い。1人のテイスターが,《AOCに似つかわしい》と,結論を下した。彼はまた,このワインに相応しい料理として,ロッシーニ風トゥルヌドを挙げている。同様シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”の2011年物(生産本数:10,500本)も2つ星を獲得した。ブリオッシュやフレッシュ・バター,ドライ・フルーツやエキゾチック・フルーツの繊細なブーケ,そして樽とフルーツ,肉付きの良さと鮮やかさのあいだに横たわる見事なバランスが称賛された。最後に,シャルドネ“コレクション・レゼルヴェ”の2011年物(生産本数5,500本)が1つ星を獲得。余韻が長く,美しいヴォリュームが感じられ,フルーティーで適切な樽香を持つ。
『アシェット・ワイン・ガイド/2013年版』
 ◆ピノ・ノワール“コレクション・レゼルヴェ” 赤 2010  ☆☆(2つ星)
・・・ヴィニョーブル・ギョームは18世紀に始まった。ドメーヌは1895年にペピニエール・ギョームを設立,活動の場を広げた。苗木家としての長い前歴によって,ドメーヌは一級品のブドウ樹を所有していることを自慢できる。ワインは,一級品のブドウ樹の恩恵に浴しているように思われる。ガイドではいつもきまって“ク・ド・クール=心に残るワイン”をものにしている。もう一度言うが,素晴らしい。このコレクション・レゼルヴェのピノ・ノワール(生産本数:7,400本))は美しい輝きを持つガーネット色のローブに心を引き付けられる。フランボワーズやスパイスの上に広がるブーケは,偉大なフィネスを持つタンニンによって支えられる豊満でとろけるようなマティエール(素材)を発見させる。エネルギッシュで余韻のあるフィニッシュは,素晴らしい熟成のポテンシャルを告げる。たとえ,楽しみがすでに申し分なくとも,おおかた5年ほどであろうか。樽熟成のシャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”2010年物(生産本数:18,600本)は,ゆったりとしてパワフルな味わいのなかにトーストやフルーティーなノートをもtらす。このキュヴェはピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ”(生産本数:23,600本)の2010年物同様,1つ星を獲得した。美しい丸みのなかで,果実味と樽が結びついている。
『アシェット・ワイン・ガイド/2012年版』
  ◆ピノ・ノワール“コレクション・レゼルヴェ” 赤 2009  ☆(1つ星)
・・・シャルセンヌのブドウ畑は,中世の頃からシャトー・ド・ギィの所有者であるブザンソン大司教のイニシアティブで大きく発展していった。古文書によると,ギョーム一族の家業の出発は1782年に遡る。1895年に苗木商となり,事業を大きく広げた。現在,ドメーヌが所有するブドウ畑の面積は35ヘクタールを数え,13回に及ぶ《最も心に残るワイン(=ク・ド・クール)》のコレクターとなっている。今年は3種類のキュヴェが選出された。このコレクション・レゼルヴェは,エレガントなブラックチェリーのローブをまとい,カシスやブルーベリーなどの果物のコンフィ,スパイス,焙煎コーヒーの香りを発散する。素晴らしいマティエールと密に詰まったタンニンに引き立てられた肉感と凝縮感が感じられる味わい。果実味も樽香も顕著に表れている。シャルドネ“コレクション・レゼルヴェ”も1つ星を獲得した。まろやかで豊満,また,わずかに新鮮さがあって,典型的な2009年物のワインである。シャルドネの2009年物はシンプルだが,とても心地よい。掲載に値する。


『ゴー・ミヨ レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス/2011年版』
  *ヴィニョーブル・ギョーム  ☆☆☆(3つ星)格付け
・・・苗木家のギョームとブドウ栽培家のギョームがあるが,実際はどちらも1732年にシャルセンヌとギィに定住したフランソワ・ギョームに由来する。アンリ=グザヴィエ・ギョームは現在,シャルドネやサヴァニャンの白ブドウをメインに栽培している34ヘクタールのドメーヌの当主である。ジュラ紀の地質は,粘土土壌と粘土石灰土壌の間に広がっている。
*別ウィンドウにリンク → 


  ◆ピノ・ノワール 赤 2008
・・・バラの木やさくらんぼ,キルシュなどのノートとともに,スモークや泥灰が感じられる。重すぎず,比較的濃厚な味わい。豊満かつ上品な骨格が官能さとともに感じられる。偉大なピノ・ノワール。

  ◆ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 赤 2008
・・・強い花の香りと甘い香辛料,そして動物臭。一見,軽やかに見えるが,味わいはとても力強い。密に詰まっていて,熟成向きに造られている。エレガントになるまでに少し熟成させた方がよいだろう。

  ◆ピノ・ノワール“コレクション・レゼルヴェ” 赤 2005
・・・生まれたばかりの熟成香と,今もジューシーで心地よいレッド・フルーツの果実味とともに,このワインはゆっくりと開花している。味わいはまだ閉じ気味だが,ますますビロードのような口当たりになる骨格のうえで,タンニンが丸くなっている。

  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 2008
・・・花やカシス,松の樹液,さらにリンドウやアニスを思わせる香りが感じられる。リッチな味わいで,心地よい苦味によって補完された素晴らしいミネラル感によって引き立てられている。

  ◇シャルドネ 白 2007
・・・豊満で強烈なこのシャルドネの表現には脱帽だ。美しい花や松,リンドウなどの官能的なノートとともに豊潤。凝縮した味わいで,甘草を思わせる長い余韻が残る。

  ◇シャルドネ“コレクション・レゼルヴェ” 白 2006
・・・エキゾチック・フルーツのコンフィやマルメロ,アーモンド・パイや香辛料の香り。口中は豊かさと豊潤さを伴って荘厳。素晴らしい成功作。
『アシェット・ワイン・ガイド/2011年版』
  ◆ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 赤 2008  ☆(1つ星)
・・・ドメーヌは《最も心に残るワイン》の常連(過去10年間に9度輝いた)。
 今年は受賞しなかったが,樽で熟成させた2種類のピノ・ノワールのキュヴェは審査員を喜ばせ,どちらも1つ星を獲得した。まず,ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ”は,さくらんぼや下草,スパイスなどが混じりあった香りを備え,豊満で品格があり,美味な味わい。2008年物のピノ・ノワール“コレクション・レゼルヴェ”は,さらに官能的で樽の風味が強い。
『アシェット・ワイン・ガイド/2010年版』
  ◆ピノ・ノワール“コレクション・レゼルヴェ” 赤 2007
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・ヴィニョーブル・ギョームにとって12回目のク・ド・クール(=最も心に残るワイン)になる。2世紀半以上前からギョーム家の所有になるこの35ヘクタールのドメーヌにとって,「議論の余地がない」という言葉だけでは非力である。このピノ・ノワールは,またしても,あらゆる点から審査員の満場一致を獲得した。目の覚めるほど鮮やかなローブ。バラ,新鮮なリラ,ドライ・フラワーなどの花や,スグリやグリオットなどの果物を思わせる素晴らしいブーケ。味わいはどのように表現したらいいのだろう。素直なアタック,まろやかで豊満な口中,そして果実味が残る長い余韻。今日からでも,あるいは2年後にも堪能することができる偉大なヴァン・ド・ペイ。フレッシュで,アカシアなどの花や蜂蜜,熟した果物などのアロマのあシャルドネの2007年物は1つ星を獲得した。樽の風味のあるワインが好きな愛好家に勧めたいシャルドネ“コレクション・レゼルヴェ”2007も列挙された。
『アシェット・ワイン・ガイド/2009年版』
  ◇シャルドネ“コレクション・レゼルヴェ” 白 2006 ☆☆(2つ星)
・・・1732年から続く家族経営のドメーヌ,ヴィニョーブル・ギョームからそれほど遠くないシャトー・ド・ギィの周辺では,中世からブドウ栽培が行われていた。手摘みで収穫されたこのシャルドネは,ソフトな圧搾,澱の攪拌,バリックでの長期間の熟成など,醸造所で入念なケアを受けた。緑色の反射を持った美しい黄金のローブと果物を思わせる凝縮した香り。余韻の長い味わいは上品なスパイス香によって引き立てられ,果実味が支配的。樽の味わいが溶け込むまで少し寝かせてから,フォア・グラのポワレやコンテ・チーズに合わせると良いだろう。シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”も列挙された。
『アシェット・ワイン・ガイド/2008年版』
  ◇シャルドネ“コレクション・レゼルヴェ” 白 2005 ☆(1つ星)
・・・ギョーム家はギィ丘陵で1732年からブドウ栽培を続けている。このドメーヌは過去に12回も<クー・ド・クール=最も心に残るワイン>を獲得しているが,今回出品されたシャルドネは黄金の麦藁色に澄んだ明るい色調で,クローヴやヴァニラを思わせる魅力的な香りがある。フレッシュな口中は長く続き,アーモンドやハシバミのニュアンスによって引き立てられている。樽の香りが好きな愛好家にはピノ・ノワール“コレクション・レゼルヴェ”2005も1つ星評価である。深いガーネットの色合いで,さくらんぼなどの果物の香りを発散する。口中は,これから成熟していくタンニンにもかかわらず,絹のように滑らか。
『アシェット・ワイン・ガイド/2007年版』
  ◆ピノ・ノワール“コレクション・レゼルヴェ” 赤 2004
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・2世紀半以上続く苗木家の家系が所有するこのドメーヌにとって6年連続の<最も心に残るワイン>に選出。ギョームのピノ・ノワールは(サッカーにたとえれば)1部リーグのプレーヤーだ。深遠で輝くようなローブから,力強く,十分に樽ののった香りが感じられる。豊満で凝縮した口中から納得させられるフィニッシュへといたる。タンニンが和らぐまで,もう少し寝かせておいたほうが良いだろう。シャルドネ“コレクション・レゼルヴェ”2004も2つ星だ。黄金の色調とヴァニラやブリオッシュの香り。なんという豊潤さ!シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”2004も注目に値する。
『アシェット・ワイン・ガイド/2006年版』
  ◆ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 赤 2003
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・ここでは,ブドウ樹は遥か昔にまで遡る・・・。1895年に創設された苗木家は世界中に苗木を輸出している。つまり,ドメーヌのブドウ畑は,つい最近誕生したものではないということだ。ドメーヌのセラーのなかのベスト・キュヴェであるこのピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ”は,きらびやかなローブを持っている。樽やサクランボ,あるいは動物のようなアロマまで,複雑でチャーミングな香りがする。口中はきめ細かく絹のように繊細で,フィニッシュにはしっかりとした酸が残る。グザヴィエ・ギョームは,自身のワインをさらに高い次元へと引き上げた。われわれは,1つ星を獲得したシャルドネ“コレクション・レゼルヴェ”2003もピノ・ノワール2004も,いやドメーヌのすべてのキュヴェが大好きだ。
『アシェット・ワイン・ガイド/2005年版』
  ◆ピノ・ノワール“コレクションレゼルヴェ” 赤 2002
☆☆☆(3つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・アシェット・ワイン・ガイドには既に優秀性が認められている無鑑査出品ワインのカテゴリーは存在しない。オート・ソーヌ県のジィ丘陵に本拠を置く33ヘクタールのこの傑出したドメーヌは,当ワイン・ガイドの2000年版,2002年版,2003年版,2004年版で<最も心に残るワイン>に選出されたが,今回もその名誉に輝いた!史上最高のヴァン・ド・ペイであるこのピノ・ノワールは,まばゆいばかりに輝いている(価格もそれに見合うものだが,そんなことは関係ない)。妖艶な色調,サクランボを思わせるような香り,そして11ヶ月の樽熟成による味わいが顕著に残り,複雑味が巧みに加わっているシャルドネ“コレクション・レゼルヴェ”2002は,シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”2002と同じく1つ星を獲得した。
『アシェット・ワイン・ガイド/2004年版』
  ◇シャルドネ“コレクションレゼルヴェ” 白 2001
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・オート・ソーヌ県にあるこのブドウ畑は,中世にはブザンソン区の大司教が所有していた。18世紀からブドウ栽培を続けているギョーム家は,今日33ヘクタールの畑でブドウ栽培を行い,苗木の輸出と平行して世界中にワインを販売している。審査員は,樽熟成されたピノ・ノワール“コレクション・レゼルヴェ”2000に☆(1つ星)を与えたが,今回は,シャルドネのほうがより印象的だったようだ。上品で輝くような色調,蜂蜜やブリオッシュを思わせるブーケ。燻したようなノートを通して樽香もしっかりと感じられる。わずかな酸によって,丸みがあり凝縮した口当たりが一層引き立てられている。原料ブドウの素晴らしい熟度と傑出した樽香!
『フルールス・ワイン・ガイド/2003年版』
  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 2000 18/20点
・・・澄んで輝く金色の反射,黄金色のローブ。花(桃やアカシア)のアロマと白や黄色の果肉を持つ果物(桃,ネクタリン,ミラベル)のアロマが,巧みに引き出された樽香と非常に良く調和し,強い香りを発散している。粘性があるアタックで,生き生きとして心地よい味わいは,花や果物のノートが混じりあい,レモンがかった新鮮なエレガントさを明らかにしてくれる。軽くスパイスがかったフィニッシュは樽香が突出することなく,魅力に満ち溢れている。手摘みで収穫され,樽で熟成させたこの素晴らしいワインには,輝かしい未来が約束されている。間違いなく偉大なワインである!

  ◆ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 赤 1999 18/20点
・・・澄んで輝いている木苺色のディスク,黒いサクランボ色のローブ,ガーネット色の反射。香辛料(黒胡椒)の素晴らしいタッチで引き立てられたレッド・フルーツやブラック・フルーツ(黒スグリ,黒イチゴ,カシス)の強烈な香り。繊細なアタックと生き生きとした口中に続いて,香りと良く調和したタンニンと素晴らしいきめが現れる。過剰な重さのないフィニッシュは,まったくもってバランスが取れている。このヴァン・ド・ペイは,ピジャージュ(櫂入れ)による18-25日間の果皮浸漬を施したピノ・ノワールに由来する。直ぐに押さえておくべきエクセプショネルな(並外れた)ワインである。ブラボー!
『アシェット・ワイン・ガイド/2003年版』
  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 2000
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・中世に発展し,ブザンソン区大司教の所有地だったシャトー・ド・ギィは,このドメーヌから5キロ離れた場所に位置する。ギョーム家は18世紀からブドウ栽培で名を馳せていた,今でも海外に苗木を輸出している苗木商を1895年に設立したからだ。黄金色のこのシャルドネは,清澄で輝きわたり,ユーカリに由来するメントールのニュアンスと軽い樽香によって強調された果物のアロマを発散している。素直で生き生きとしたアタックの後,長く記憶に残る豊満で豊潤な味わいが現れる。ピノ・ノワール2000は☆(1つ星)を獲得した。典型的な味わいでハーモニーが取れ,飲み頃にある。
『アシェット・ワイン・ガイド/2002年版』
  ◆ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 赤 1999
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・この造り手の安定した品質を強調しておきたい。このピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ”は,審査員満場一致で<最も心に残るワイン>に選出された。澄んでいて美しく,深みがあり鮮やかな赤色のローブのなかから,ピノ・ノワールの典型的なレッド・フルーツの果実味と動物のノートが表現された,強く卓越した香りが発散されてくる。口中はブーケと同じ印象。まろやかで素直なアタック,絹のようなテクスチャーのなかの果実味と精妙なタンニンが溶け込んだフィニッシュ。直ぐに飲んでも良いし,寝かせても良い。若木に由来するピノ・ノワール1999のキュヴェは,バランスの良さと上品で溶け込んだタンニンによって,☆(1つ星)を獲得した。シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”1999は,☆☆(2つ星)を獲得した。力強く粘性があり,豊満なこのワインは,ハーモニー豊かな樽香と良く調和している。
『ヴィナリーズ・インターナショナル/2002年版』
  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 2000 銀賞
・・・このシャルドネは,ブドウに糖分が凝縮するほど乾燥して日照に恵まれた晩夏を享受した。細かい澱の上(シュール・リー)での11ヶ月に及ぶ熟成によって,ワインは銀のような反射と黄金の麦藁色のローブに包まれている。香りはアーモンドやヴァニラ,蜂蜜など,既にしっかりとした熟したアロマのフェスティバルである。フレッシュなアタックの後,樽と完璧に同化した素晴らしい味わいが明らかになる。長くエレガントなフィニッシュは蜂蜜のノートとともに花のようなタッチに結びついている。
『アシェット・ワイン・ガイド/2001年版』
  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 1998 ☆☆(2つ星)
・・・<最も心に残るワイン>の常連であるヴィニョーブル・ギョーム。今年のガイドも彼のシャルドネなしには済まされなかった。上品なローブに包まれた典型的なワイン。力強く複雑な香りは,ドライ・フルーツやアンズのノートを発散してくれる。ハーモニーの取れた樽香に強調された心地よい味わいで,素晴らしい品質のワイン。ヴァン・ド・ペイにもかかわらず大変感銘的。非常に成功しているピノ・ノワール1998はまろやかで豊満,そしてしっかりとした構成。レッド・フルーツや甘草,香辛料のアロマが感じられる。ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴイーニュ”1998も強烈な香りや動物の香り,樽香,そして口中の豊満さでガイドに列挙された。
『アシェット・ワイン・ガイド/2000年版』
  ◇シャルドネ 白 1997  ☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・プロフェッショナルなチームを形成するギョーム一族は苗木家として大変良く知られているが,ヴァン・ド・ペイの造り手でもある。大変高いレベルにあるワインを安定して生み出す彼らには敬意を表さなければならない。このシャルドネ1997は,まさに巨匠の作品だ。黄金の麦藁色のローブはピュアで,上品な香りで我々を誘う。豊満で繊細な味わいは果実味が支配的。これぞ豊穣のワインである。ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ”1997も☆☆(2つ星)に値する。そのやや軽い色調からはこれほど素晴らしい味わいを想像できなかった。発散されるグリオットや黒スグリのブーケはピノ・ノワールの典型。口中ではワインと樽香の完璧な融合が明らかになる。味と香りが見事に調和し,並外れている!シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”1997は樽香がきいたワインの愛好家を感激させるに違いない。おそらく少し寝かせたほうが良いのではないだろうか。これは審査員の間でも意見の分かれるところであった。結局,列挙するのみにとどまった。
『アシェット・ワイン・ガイド/1999年版』
  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 1996
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・1732年から続くドメーヌであるヴィニョーブル・ギョームでは,苗木の育種からワインにいたるまでの段階のすべての工程が管理されている。彼らの作るワインは毎年ガイドで抜きん出る。彼らのワインのなかで,とりわけ鼻と口蓋を心地よく刺激するシャルドネ1997はを挙げることができる。しかし,我々は特にシャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”1996を評価した。力強く,開いており,樽香の上に載ったドライ・フルーツやパイナップルのニュアンスが素晴らしい熟成感を示している。しっかりとした構成のこのシャルドネは,口中に魅惑的なハーモニーを残す。
『アシェット・ワイン・ガイド/1998年版』
  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 1995
・・・ギョーム家では家族中心主義が力になっている。我々は彼らの成功を心から賞賛する。彼らは既にブドウの苗木の分野に莫大に投資している。しかし,彼らが苗木の誕生から瓶詰めにいたるまで注意深く見守ることのできるワインの品質を保証するために,モダンで機能的な醸造所を備えている。一年近く樽で熟成させた黄金色のこのシャルドネは,豊満でリッチな香り(バター,蜂蜜,白い花々,タイム)と素晴らしい攻勢を持つ味わい。今から楽しめる。
『アシェット・ワイン・ガイド/1997年版』
  ◆ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 赤 1994
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・19世紀初頭に400ヘクタールものブドウ畑に覆われていた丘陵があるシャルセンヌ村に本拠を置くヴィニョーブル・ギョームは,現代ブドウ栽培の要求に答えながらも伝統のブドウ栽培を続けている。苗木の育種で著名なギョーム家は,数年前から高品質なワインによっても抜きん出ている。ピノ・ノワールの典型であるレッド・フルーツのノートにヴァニラやロシア皮のアロマが混じりあったこのピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ”1994には感激させられた。我々は,読者もこのワインの素晴らしい骨格を作っているまろやかで上品なタンニンに魅了されると確信している。

  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 1994 ☆(1つ星)
・・・ヴィニョーブル・ギョームは,熟成に適したワインを受け入れるための100個以上もの樽を所有している。ドライ・フルーツや蜂蜜の香りを付与した(樽による)微量酸化熟成に成功したこのシャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”1994は,金色の反射を持ち,素晴らしい粘性とバランスとともに長い余韻のある味わいを持つ。
『アシェット・ワイン・ガイド/1997年版』
  ◆ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 赤 1994
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・19世紀初頭に400ヘクタールものブドウ畑に覆われていた丘陵があるシャルセンヌ村に本拠を置くヴィニョーブル・ギョームは,現代ブドウ栽培の要求に答えながらも伝統のブドウ栽培を続けている。苗木の育種で著名なギョーム家は,数年前から高品質なワインによっても抜きん出ている。ピノ・ノワールの典型であるレッド・フルーツのノートにヴァニラやロシア皮のアロマが混じりあったこのピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ”1994には感激させられた。我々は,読者もこのワインの素晴らしい骨格を作っているまろやかで上品なタンニンに魅了されると確信している。

  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 1994 ☆(1つ星)
・・・ヴィニョーブル・ギョームは,熟成に適したワインを受け入れるための100個以上もの樽を所有している。ドライ・フルーツや蜂蜜の香りを付与した(樽による)微量酸化熟成に成功したこのシャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”1994は,金色の反射を持ち,素晴らしい粘性とバランスとともに長い余韻のある味わいを持つ。
『アシェット・ワイン・ガイド/1996年版』
  ◆ピノ・ノワール“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 赤 1993
☆☆(2つ星) *<最も心に残るワイン>に選出
・・・16世紀にブザンソン区大司教の夏の居住地であったシャトー・ド・ギィ近郊にあるヴィニョーブル・ギョームは,苗木の育種によって大変有名であるが,同時に素晴らしいブドウ畑を所有し,非常に成功したワインを造り出している。このピノ・ノワールはソースを添えた肉料理やチーズなどと一緒に楽しむことができる。サクランボ色のローブ,香りに感じられる熟成した特長(下草,ヴァニラの風味がかかった樽香),豊満でしっかりとした構成の口中。今からでも飲めるし,寝かせておくこともできる素晴らしいワイン。

  ◇シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ” 白 1993 ☆(1つ星)
・・・ワインと樽のマリアージュを好む愛好家にとって,この>シャルドネ“ヴィエイユ・ヴィーニュ”は香辛料やローストなどの力強く並外れた香りによって1つ星に値する。読者もこのワインの炒ったような特長を感じることができるだろう。このドメーヌはその他にもいくつかのキュヴェを作っている。ヴィニョーブル・ギョームのワインは新しい味わいを求めている者を間違いなく満足させてくれるだろう。

Copyright@IZUMI TRADING CO., LTD. All rights reserved.