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2004年4月6日、エリザベス女王二世とエジンバラ公をお迎えし、
仏首相ジャン=ピエール・ラファランと首相夫人によって催された
英仏友好100周年を祝う午餐会のワインとして、
マリオネの“プロヴィニャージュ”がサーヴィスされました!
拝啓
私は、2年前からフランスの首相官邸に定期的にワインを納めております。首相官邸は、私の特別なキュヴェのほとんど、特にコット“ヴィニフェラ”を購入しています。ワインの選択は、ホテル・マティニャン(首相官邸の名称)の官房長官が行っていますが、プロヴィニャージュの2002年物をいたく気に入った長官は、首相であるジャン=ピエール・ラファランに、このワインについて話をしたのです。首相は、官房長官の選択に驚きました。なぜなら、AOCワインではなく、“プロヴィニャージュ”がヴァン・ド・ペイであったからです。そこで、エリザベス女王にサーヴィスするのに値するかを確かめるために、首相自ら試飲することを望みました。試飲は3月18日に行われました。首相はワインの品質とオリジナリティに感銘を受け、プロヴィニャージュの2002年物を、英仏友好100周年を記念して行われる昼食会のワインとして採用することに決めたのです。プロヴィニャージュの2002年物は、食事の最初から魚料理までサーヴィスされました。その後、コス・デストゥルネルの1988年物がサーヴィスされ、デジュネ(=昼食)はシャンパーニュで締めくくられたそうです。以下が、昼食会のメニューです。
敬具
2004年4月15日 アンリ・マリオネ
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A l'occasion du 100e Anniversaire de L'ENTENTE CORDIALE
Dejeuner offert par le Ministre et Madame Jean-Pierre Raffarin
en l'honneur de Sa Majeste la Reine Elisabeth II
et de son Altesse Royale le Prince Philip, Duc d'Edimbourg
Le mardi 6 avril 2004
2004年4月6日
エリザベス女王二世とエジンバラ公をお迎えし、
仏首相ジャン=ピエール・ラファランと首相夫人によって催された
英仏友好100周年を祝う午餐会のメニュー
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